シェルティ・レスキュー。
- 2020.11.07 Saturday
- 22:22
働いていた頃は、よく、「シェルティレスキュー」に募金していた。
お給料を下ろすときに、ついでに、ATMで振込み。
保護犬がレスキューされて、ボランティアの方のお家で、
少しずつ元気と健康を取り戻す。
そして、新しいお家へと引き取られていく。
そのブログをみるのが、好きだった。
毛が汚れて、ボロボロだった子も、どんどんキレイになっていく
わたしが大好きな「スターにしきの」も、フサフサに。
シェルティはね、そうでなくっちゃね。
次に飼うときは、保護犬を。
なんとなく、そう思っていた。
ライちゃんと同じ、シェルティを。
なんとなく、そう思っていた。
縁あって、やって来たのは、2キロの小さなトイプードル。
ライトは9キロ近くあったからね。
抱っこしていても、実感がない。
片手で、ひょいと。
毛もペラペラ。
それでも、つぶらな瞳でまっすぐに見つめてくる。
今までの9年間、どんな思いで暮してきたんだろう。
ひとりぼっちのお留守番で、何を思っていたんだろう。
ライトだって、お留守番が多かったかなー。
もっと、一緒にいたかったなー。
ずーっと一緒にいたかったなー。
ライトが死ぬなんて、思ってもみなかったからなー。
年をとっても、病気になっても、ライトは死なないと思ってた。
頭では、理解していたつもりだけど、
心の中では、ライトは死なないと思ってた。
どんだけ、バカなんだろ。
これからは、ここが、あなたのお家だからね。
もう、ひとりぼっちじゃないよ。
ウチにきてくれて、ありがとう。
助けに来てくれて、ありがとう。
仲良くやっていこうね、シュシュちゃん。
レスキューされてるのは、わたしの方じゃんね。